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 ピラミッド
エジプトといえばピラミッドですね。
まずは朝日に映えるピラミッドをご覧下さい。 ピラミッドの見えるホテルに連泊です。

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左は「赤ピラミッド」 完全な「正三角錐」の形を今に残す最も古いピラミッドです。
赤みがかった石を使用した為に、赤みがかって見え、それが「赤ピラミッド」の名前の由来とのこと。
入口は北側、約30mのところにあり長さ約76.2m、勾配27度36分の下降通廊があり、さらに
水平通廊を経て、第1前室に至ると案内書にはかいてありますが、薄暗い中での階段には
辟易しました。 帰途数えたら145段ありました。
中には何もなくて、折角きたのだからピラミッドの中に入って見ようとの好奇心のみですね。
カメラは持ち込み禁止です。たとえ持ち込んだとしてもかがんだままの姿勢では撮れないし
薄暗いし、後ろから人は押し寄せるしーー とにかく前へ 前へ 前進あるのみでした。
右は「階段ピラミッド」  段は6段あります。 人間との対比を見てください。

 ピラミッド_b0061108_23111868.jpg ピラミッド_b0061108_23125355.jpg

  「ギザの三大ピラミッド」
クフ王・カフラー王・メンカウラー王の三つのピラミッドが見渡せる絶景のパノラマポイントです。
  左が「クフ王のピラミッド」 世界最大のピラミッドです。
そのサイズが最大である事は言うまでもなく、内部構造も、他のピラミッドとは比較にならないくらい複雑なのだそうです。一見小さく見えますが一番遠くにあるからです。
右の写真は「クフ王のピラミッド」に入る人たちの群れです。
私も中に入りましたが昨日の「赤ピラミッド」の方がより大変でした。
  真ん中が息子の「カフラー王のピラミッド」 
大ピラミッドより高い台地に立っている為一番大きく見えます。 カフラー王のピラミッドは頂上部分に石灰岩の化粧石が残っているのが特徴です。純白に光り輝いていて、目立つ存在です。
  右は孫の「メンカウラー王のピラミッド」
 ピラミッド_b0061108_23183130.jpg ピラミッド_b0061108_2320046.jpg

  1)サッカラにある、第3王朝のジョセル王の「階段ピラミッド」
  2)ダハシュールにある、第4王朝のスネフェル王の「屈折ピラミッド」
  3)ダハシュールにある、同じくスネフェル王の「赤ピラミッド」
  4)メイドムにある、同じくスネフェル王の「崩れピラミッド」
  5)ギザにある、第4王朝のクフ王の「大ピラミッド」
  6)ギザにある、第4王朝のカフラー王の「第2ピラミッド」
  7)ギザにある、第4王朝のメンカウラー王の「第3ピラミッド」
これらがエジプトの代表的なピラミッドとして、多くのエジプト学者の研究対象となっています。
3500年~4000年前の時代の謎を解くべく  「事実は土の下にあり」とーー
我々素人は、勝手に想像をめぐらせて、いろいろな仮説、新説をでっち上げて楽しみましょう。

by yuriy123 | 2009-02-09 23:57 | 旅行 Topへ戻る


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